ブーム

自分の中で、年に何回か訪れる様々なブームがあって、だいたい一定のスパンで毎年繰り返しているので、それらを書き出したらおもしろいのではないか、と思い書き出してみることにした。

宇宙ブーム

半年に一回くらい、宇宙がめちゃくちゃ気になるときがある。ひたすら資料を見たりとか、映像を見たりとか、地球に思いを馳せたりする。わりと普段から宇宙が気になってはいるのだけど、そういうレベルではなく宇宙のことしか考えられなくなるときがある。本当の意味での尊い、みたいな気持ちになる。このブームはわりとめんどくさくて、人に宇宙のすごさや神秘さを力説したりしはじめる。

宇宙の神秘さを感じたいのなら、この本がおすすめです。

宇宙からの帰還 (中公文庫)

宇宙からの帰還 (中公文庫)

 

NASAのライブカメラは、24時間リアルタイムで宇宙を感じることができるのでおすすめです。

砂漠ブーム

なぜか分からないけれど、砂漠が気になって仕方がないときがある。特にサハラ砂漠。だいたい春に来て、同時期にピラミッドブームやインドブームを併発したりもする。よく分からないけど、あの砂以外何もないような景色が好き。あと、アラビア諸国の雰囲気がなぜか好き。ちなみに今は砂漠ブームの真っ最中です。

新選組ブーム

新選組、大河ドラマの影響で好きになったのだけれど、それ以来毎年夏と秋には新選組に思いを馳せるようになった。夏は京都、秋は会津を思い出してなぜだか切なくなる。夏は大河ドラマを見て、秋はだいたい歴史小説読んでて、風邪を引いて喉を痛めたりすると、結核で弱った沖田総司の気持ちになる。春は春で、5月が近づいてきたりすると、もうすぐ土方歳三の命日だなあ…みたいな感じになる。

セーラームーンブーム

なぜだか急にセーラームーンが見たくなって、アニメを片っ端から見るときがある。ちびうさがかわいい。あと、無印の最終回がめちゃくちゃ怖い。セーラームーン、昔から好きで、子どものとき着てたTシャツはだいたいセーラームーンだった。

ハガレンブーム

鋼の錬金術師を全巻読破したくなって読み漁る時期がある。ハガレンはアニメから入ったのだけど、漫画の方が好き。だいたい最終巻を読み終わるとブームは去る。

初期ハロプロブーム

たまに猛烈に昔のハロプロが見たくなって動画を見たりする。ブームというよりは、あの頃は良かったなあ、みたいな感じかもしれない。初期のハロプロは色々と濃いので、見ていると楽しい。

他にも細々とあるけれど、だいたい上に挙げたブームが定期的に来ている気がする。イベント由来のものとかならまだ分かるんだけど、決まった時期に宇宙や砂漠が気になりだすというメカニズムが理解できないので、解明されてほしい。前世の記憶が蘇ったりしてるのかもしれないけど、謎である。