年の瀬も迫りつつあるということで、今年よく聴いた曲を振り返ってみようかな、と思います。例のごとく、アイドルが多いです。
北風 〜君にとどきますように〜 / 槇原敬之
冬はずっと槇原敬之さんを聴いてました。基本的に、季節ごとに聴きたいアーティストとか曲というのが必ずあって、シーズン中それをリピートし続ける感じで一年を過ごしています。結構季節感を大事にしたいタイプなのかもしれない。
- アーティスト: 槇原敬之
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2012/11/14
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 17回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
ウィークエンダー / Hey! Say! JUMP
世間で伊野尾慧くんが騒がれはじめたころにHey! Say! JUMPが好きになって、改めて聞いたのですがよく出来た曲ですね。一昔前のNEWSが歌ってそうな感じ。JUMPは曲の当たり外れが結構激しいと思っているのですが、この曲は完成度が高いと思う。聴いていて楽しい。
サイレントマジョリティー / 欅坂46
欅坂46のデビュー曲であり、今年を代表する曲だと思っています。コンセプトも衣装も曲も、あまりの完成度に衝撃を受けて、一発で好きになりました。表題曲だけでなく、他の収録曲もとにかく良くて、クオリティの高いグループがデビューしたなあと思いました。今後ずっと歌い継がれていきそうな曲ですね。
白金の夜明け / ももいろクローバーZ
ももいろクローバーZのアルバム「白金の夜明け」の表題曲。歌詞が聴いていた当時の自分とそのまま重なる部分が多くて、複雑な気持ちで聴いてました。序盤は緩やかに始まって、そこからどんどん加速していくのが印象的。サビの「夜明けに生まれ変わろう」というフレーズに励まされる。
恋 / 星野源
説明する必要もなく「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌ですが、ドラマを見始めるようになってからほぼ毎日のようにリピート。すべてがすごく良いんだけどなぜかうまく言葉にできない。触りは普通のダンスミュージックのように聴こえるけど、どこか異国情緒的な感じがするのはイントロの二胡の音のせいなのか。
何度目の青空か? / 乃木坂46
2年前にリリースされた曲なのですが、初めてまともに聴いたのが今年の夏で、すごく印象深い曲。たぶん秋の澄んだ高い空をイメージして作られた曲なのに、聴いたのが夏だったので、夏の深い青空が印象に残っています。乃木坂46の曲は今の心情にマッチするものが多いので今年よく聴いていて、他には君の名は希望、今、話したい誰かがいる、太陽ノック、サヨナラの意味あたりもよく聴きました。
まっすぐ / 私立恵比寿中学
この曲を聴いていた時は色々と辛いことが重なった時期だったので、奮い立たせる意味でよく聴いていたかな。メロディーとメンバーの声の力強さが印象的。ストレートなラブソングなはずなのに、エビ中が歌うと人生応援歌のようになるのはどうしてなのか。
今年はよく音楽を聴いていた年で、自分の気持ちを明るい方向へ持っていくためにも、応援歌を好んで聴いていた気がします。ぼちぼちアイドル以外も発掘したいと思いつつ、なかなか…。アイドル以外でよく聴いていたのは、星野源、槇原敬之、キンモクセイ、小田和正、aikoあたりだった気がする。
来年は、新しい曲も昔の曲も、良いものはどんどん見つけて聴いていきたいですね。