パニック障害を患ってから変わったこと

病気になって、色々な変化があったなあと思ったので、どう変化があったのか、あとで振り返るためにも、具体的に書いてみようと思います。

PCと長時間向き合えなくなった

前は10時間くらい連続でやっていても平気なくらいだったのですが、今は長時間続けているとしんどくなってくるので、なるべく連続ではやらないようにしています。疲労で乳酸が溜まると発作が起こりやすくなったり、脳や目を使い続けていると疲弊してくることも原因なんだそうです。このあたりは休み休みやったりすることで解決できそう。なので、1日でPCに触れている時間は短いです。

自分の体調に敏感になった

前は体の変化に鈍感で、よっぽどのことがない限りたいしたことないだろう程度で片付けていましたが、最近は変化に敏感です。敏感すぎてしんどいこともあるので、良し悪し。意図的に敏感になっているのではなくて、脳がそうさせてるのかな〜という感じがします。

自然の風景をよく見るようになった

前から自然は好きだったけど、意識的に見るようになった気がします。ふらっと川辺に行ったり。そうすることで意識を切り替えています。好きな写真もよく撮るようになったし、すぐに自然の風景を眺めることができるのは、田舎に住んでいる利点のひとつですね。気分転換には持ってこいです。

音楽をよく聴くようになった

これも前からと言えば前からなんですが、より聴くようになった気がする。好みの楽曲を見つけるとモチベーションが上がって気分が変わったりするので、音楽は偉大ですね。風景を見ながら曲を聴くのが好きです。

休むことができるようになった

休むというのは、横になったりすることの「休む」ですが、疲れたら横になるようにしています。横になることでリラックスができて気分が変わるな〜と思います。無意識にダラダラしているというよりは、意図的にダラダラさせる感じ。

体力が低下した

以前に比べて運動量が減っているので必然的に体力が低下していて、体も太り始めていてまずいですねという感じ…。筋トレをしたり、なるべく歩くようにはしていますが、一気に前のようには戻らないなあと。最近は犬の散歩を毎日30分することで、少しずつ戻ってきた気がします。前は外出から帰ってきたら疲れて横になったりしていましたが、あまり疲れなくなってきたかな。

家事が前よりできなくなった

これは完全に悪い変化なので、最近は1日1回は家事を行うように意識しています。やれる日もあればやれない日もあるけど、ぼちぼちやっていけたらな〜と思いながらやっています。よくやる家事は、料理とか、皿洗いとか。

睡眠時間にこだわるようになった

これは前からと言えば前からですが、最低7〜8時間は寝るように気をつけています。だいたい11時前には布団に入って12時前には寝る算段。寝る30分前にはスマホをやめておくと快眠できる気がします。

カフェオレをあまり飲まなくなった

昔は大好きで毎日飲んでいたカフェオレですが、発作を誘発しやすいということでなるべく控えています。頭が痛いときにはたまに飲んでいますが、頻度は月1〜2回程度まで減少しました。

だいたい悪い変化になってしまいましたが、これからは良い変化をもたらせるようにゆるく頑張っていきたいですね。