変化を望む

ここ最近、精神的に不安定だなあ、と思う。こんな病気にかかってるんだから、別に安定しているわけではないんだけど、波が激しいというか、去年の冬頃にちょっと似てる。ただ、冬頃のような救いようのない絶望感とかはあんまりない。鬱状態というわけでもない。意欲はある。ただ気力がない。

自分の中で蓄積された問題が山積みになってくると、ストレスは溜まっていくらしい。自分の楽な時間に起きて、できる範囲でデザインをして、ご飯を食べて、という生活を送っていても、ストレスは溜まっている。目に見える形じゃないんだなあと思わされる。そのストレスが最近、涙という形になって表れる。泣くと家族を困らせてしまうんだけど、正直に言って溜まったストレスが発作で発散されるよりは、涙になって流れてしまう方が精神的には楽である。泣いたあとはなぜか安心するし。

薬を飲もうか飲まないか、ずっと悩んでいるのだけれど、現状が別に楽なわけではないし、色々と積み重なってきている気がするので、少しでも楽になるなら薬を飲んで治すことも考えようと思う。パニック障害の薬には依存性がないらしいので、別になにも我慢することはない。

骨折している人に、何も処置をしないで歩け、という人はいないと思う。目に見えないからつい我慢してしまいがちだけど、少しでも自分が楽になることを考え始めてもいいかな、と思った。厳しくしているわけではないのだけど、適切に甘やかしていきたい。